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【宝厳院】春の特別公開~苔と青もみじと朝坐禅~

令和7年5月
嵐山保勝会 事務局

獅子の姿を彷彿とさせる「獅子岩」に、瑞々しい苔と青もみじが鮮やかな「みどり」が揺れる

宝厳院は、室町幕府の管領・細川頼之が創建した天龍寺の塔頭寺院のひとつで、普段は非公開で春と秋のみ特別公開される寺院です。

「獅子吼(ししく)の庭」は、嵐山を借景にした回遊式山水庭園で、獅子岩の巨岩と、天蓋のように境内を覆う紅葉が見どころです。

「獅子吼」とは、仏の説法を意味する。田村能里子画伯による本堂襖絵も特別公開されます。ご住職のご案内で拝観する、朝の貸切拝観を開催します。

瑞々しい苔ときらめく青もみじと庭園を眺めることができる書院(通常非公開)にて、坐禅を体験して心をととのえましょう。

時間をずらして、爽やかな初夏の朝に、優雅な貸切時間をお楽しみいただけます。

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Updated on
2025-03-25
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